2013年10月アーカイブ

9月25日(水)午後6時から復興支援ボランティアのほうこく会&フェアを実施しました。

企画運営は中高生です。

じばさん但馬の5階ホールはほぼ満席(約100名)になりました。


 

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まず、高校3年の河村さんが会の趣旨、参加お礼、市へのバス代助成のお礼、などを述べ、堂々と開会を宣言。

次に来賓の中貝豊岡市長が復興支援3年目を迎える豊岡市の取り組みを紹介されました。

考えることと行動することには溝があるが、中高生は乗り越えている。続けることは難しいが、迷いながらも進むしかない・・・。


 

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次は記録映像「震災から2年4か月~被災地の今は~」の上映(17分)

曲がった鉄骨だけになった南三陸町の防災対策庁舎、さんさん商店街での聞き取り、仮設集会所での交流、被災者の楽しそうな様子、夜の反省会での中高生の声・・・。

映像は胸に強く迫るものがありました。


いよいよ中高生の発表。

ボランティアで感じ、学んできたことを23名が一人ずつ順番に報告しました。


 

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・津波はほんとうに恐ろしい。痛ましい防災対策庁舎の惨状・・・。

・現地へ行くとニュースで見かけない被災地の現状が肌に伝わってきた。

・行く前は別世界のことだと考えていたが、ボランティアに行くと真剣に考えることができ、これからも続けていきたい。

・交流で被災者の笑顔に接することができ、寄り添って気持ちがわかり合えたように思う。

・昨年よりの表情がやわらかくなり、前を一歩踏み出そうとされているように感じた。

・毬穂さんのライブで涙を流されていた方を見ていて、心の奥の癒えない深い傷を知ったような気がする。

・今年は被災者に自分から話すことに心掛けたが、笑顔になってもらってうれしかった。

・さんさん商店街では、苦しい思い出を丁寧に話をしてもらい、私も現地の人と一緒に頑張って行けたらよいと思う。

・人々の関心が薄らいでいるが、風化させないために周りの人、友人、家族に伝えていきたい。

・台風23号水害があったから東北へボランティアに行くことを続けている。テレビの前では分からない。東北のことを思い、活動を続けていきたい。


 

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23名の一言一言は参加者の胸に強く響きました。

中高生が一段と大きく見えました。自ら進んでボランティアに参加し、見て、聞いて、感じて、そして、考え、まとめ、発表するという一連の過程の中で、成長してきました。

今回のボランティア、そしてほうこく会の値打ちを再認識しました。


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発表の後は、ダンス。被災地で喝采のダンスを近高生5名が披露。

会場は一度に和やかに。テンポが速く、笑顔で楽しそうな生徒の動きに参加者は目を奪われてしまいました。

お見事でした。

 

意見交換では市長、いのちネット代表、会場から2名の計4名から感想や貴重な意見をいただきました。

 

締めくくりは、写真画像を編集した映像鑑賞。(10分)

先の動画とはまた違った迫力でボランティア活動を振り返りました。


 

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お待ちかねの抽選会。1等から5等まで、東北の商品が景品でした。大いに盛り上がり歓声とため息が・・・・。

フェア(東北支援の物産展)では100点余りの商品を完売しました。

南三陸町の塩蔵わかめ、オクトパスせんべい、モアイあめ、しいたけかりんとう、かもめの玉子など・・・。

ご協力ありがとうございました。定価で仕入れ、定価で販売しました。

 

※なお、11月9日(土)、10日(日)神鍋・但馬ドームで行われる「但馬丸ごと感動市」で復興支援フェアを予定しています。

会場では今回のボランティアビデオを流す予定です。

 

今回のイベントは、東北のボランティアからの帰路中のバス車内で中高生が話し合って概要を決め、事前に下打ち合わせをして開催に至りました。

本当にお疲れ様でした。中身の充実したさわやかなイベントになりました。参加者は一堂によかったとの反応。おめでとう‼

ビデオ編集、こども新聞編集など関係者にお手伝いをいただきました。

ありがとうございました。

 

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