2013年8月アーカイブ

復興支援ボランティア参加の中高生24名は今回の活動を通して学び考えたこと、これからの課題をお伝えします。

内容は

①記録映像15分間「被災地の今」ボランティア活動の様子

②ダンス披露(被災地で好評)

③現地で学んできたことの発表

④復興支援フェア

⑤お楽しみコーナー(オリジナルグッズが当たる抽選会)


期日 9月25日(水)6時から7時半

会場 じばさん但馬5階


市民のみなさん、お気軽にご参加ください。きっと楽しい時間がひと時が過ごせますよ。

 

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日時:8月17日(土)


場所:豊岡市但東町中山  資母地区公民館

対象者:放課後子供教室(食育&クッキング)の小学生

〝ゆめポケット〝より3名の栄養士が食育指導ということでクッキングを行いました。

参加人数: 1年~4年までの小学生 ・・・8人

ボランティアさん ・・・5人

栄養士 ・・・3人

公民館より ・・・1人

メニュー: 夏野菜カレー

トマトサラダ

ゴーヤジュース

 

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今回は、地産地消について話をしましたが、小学生には難しかったようでした。

 


 

ボランティアに来られている方もよく知っておられなかったようで少々戸惑いました・・・小学生が知らないもの無理ないのかなと?


暑いこの時期に採れた夏の野菜をたくさん使った料理を作りました。

カレーは子供も大人も大好きなメニューの一つですが、夏ならではのカレーに挑戦しました。

又、ゴーヤジュースはほとんどの方が初めてのようでしたが、試食するとゴーヤの苦味が和らいでいたので(バナナの効用)

 

皆さん“おいしい・・”と評判は上々でした。


 

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【アンケートの結果】

*小学生全員が楽しかったとの感想でした。

*野菜を切ったり、トッピングをしたりと調理に取り組んでいた様子も分りました。

*これからどんな料理が作りたいかとの問いには、ナポリタン、オムライス、ハンバーグ、チャーハン、スイーツなどといった自分の好きなメニューの希望が多かったようです・・・


7 雨天のため、仮設住宅集会所で宿泊

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交流会・ふれあいライブの最後には全員で写真撮影。(後日、仮設住宅の来場者全員に送ります。)

 

「また来年も来てね」「きっと来ますよ」「元気でね・・・・」感動のお別れでした。

中高生は、出口でいのちの宅配便の野菜を渡し、それぞれの戸口まで送りました。

 

宿泊のこと

東北地方は前日の雷雨による大雨で北上川も濁流。天候も安定しないのでサポートセンターNPOアクア夢クラブのご好意で、テントは使用せず集会所で宿泊させてもらうことになりました。(その夜も時折、雷雨。ありがたい配慮に感謝!)

 

仮設住宅で生活されている被災者は、「泊まってくれるのか。うれしい」と手放しで喜んでくださいました。私たちも仮設の建物に泊まることができて光栄でした。被災者の生活に近づくよい機会ともなりました。

 

8 まとめ

3回目なる今年のボランティア活動は豊岡市のバス代助成があればこそ実施できました。メンバー35名は市民を代表して参加しているという自覚で活動していました。

 

夜の反省会や帰りのバスの中で、中高生24名は東北で見てきたこと、やってきたことを友達や学校の生徒、市民へ伝えようと話し合い、計画しました。司会チーフは3年連続で参加の河村さん(高3)

東北はまだまだ長い支援が必要だ、復興には時間がかかる。心のケアなどできることがたくさんある・・・。

 

①新聞を作ろう

②楽しい企画メニューを入れて報告会をしよう(現地で好評だったダンス披露、編集ビデオ放映、支援フェアなど)

予定9月25日(水)18:00~20:00 於:じばさん但馬(かばん会館ホール)

③各学校などで報告をしよう

④継続的に支援していこう

⑤来年も行きたい

⑥その他

 

今年も中高生はすごいメンバーでした。

校種、学校、学年を超え強い絆で結ばれたメンバーは、参加できたことが幸せだ、幸せは人と人の中でしか作れない、人は活動を通して笑顔になり元気になる、などを体感し一回り大きく成長しました。そして、出会った多くの人たちに多くの感動を与えました。

 

1年に1回の七ヶ浜町仮設住宅の訪問ですが、仮設の行事にサツマイモや野菜をいのちの宅配便として送り、3・11のきずなメッセージ(集会所に掲示してありました)を届けている本NPO法人です。これからも活動を続けてまいります。

豊岡市、アクア夢クラブ、毬穂えりなさん、武田さん、その他ご支援を賜りました多くの関係者の皆様、ありがとうございました。

 

4 七ヶ浜町仮設住宅での準備

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11:45 七ヶ浜町第一スポーツ広場仮設住宅に到着

 

 

歌手の毬穂えりなさん、音楽家武田道雄さんらと合流。ボランティア総勢37名は3班に分かれて午後13:30からの交流・ふれあいライブの準備に取り掛かりました。

①参加者に渡すいのちの宅配便の準備

ジャガイモとタマネギを袋詰めし、コウノトリの郷からの手作りメッセージを入れました。無農薬で有機栽培。少しでも被災者に豊岡の野菜を食してほしいといのちの学校で栽培してきた野菜です。


②仮設住宅を回ってのイベント参加を呼びかけ

毬穂さんの曲「風」を鳴らしながらハンドスピーカーで来場を呼びかけました。150戸の仮設住宅を2グループで回りました。

今年はHさん作成のいい感じのチラシ配布、事前の仮設住宅サポートの夢クラブのみなさんのご協力、熱心な毬穂フアン同士の声かけの上に、仮設住宅回りの丁寧な呼びかけの努力の甲斐があって、予想を超える入場につながりました。本当にお疲れ様でした。


③前半の交流イベント(約1時間)のリハーサル

会場の椅子並べや会場作り。練習はしてきたものの、会場に合わせて打ち合わせ、リハーサルを行いました。中でも、スタートを切るダンスには力が入っていました。



5 交流イベント開始

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13:30 会場には次々と来場者。席が不足する事態に・・・。司会は高校2年生3名。

 

スタートは団長の宮村さんによるコウノトリと豊岡、いのちネットの説明。



 


出し物の1番目はダンス。ポップ系のミュージックダンス。放課後に練習を重ね、息の合った楽しいダンスに詰め掛けた観客はすっかり魅了されていました。







2番目の出し物の手品もなかなかのもの。高校生マジシャンに目を白黒・・・。手さばきが巧みでした。会場がほのぼのとした雰囲気になり、3番目は折り紙「コウノトリ」。水嶋さん創作のものですが、折り方は千羽鶴とほぼ同じ。中・高校生らは参加者と顔を突き合わせ折り上げていました。






次は肩たたきをしたり、話を聞いたり・・・。次第に、ほのぼのとした交流の輪が広がっていました。中学生も自分から話をするなど「さんさん商店街」でのインタビュー体験が活きていました。よい時間が流れていました。






これら交流イベントの内容は参加生徒のアイデアでした。協力して実践し仕上げました。お見事。来場者の表情がとても柔和で嬉しそうでした。すばらしいメンバーです。参加生徒全員、ボランティア全員の総合力の結集でした。






6 ふれあいライブ(毬穂えりなステージ)

 

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15:30 元宝塚スター、プロの歌声が響きわたりました。毬穂さんは1週間後の8月3,4日、NHKホールでの舞台を控えての賛助出演でした。練習の合間を縫って駆けつけてくださいました。すみれの花咲く頃でスタート。恋のバカンス、愛あればこそ、約束~イ・サンより、青い珊瑚礁、糸、毬穂ライブ。歌唱力は多くの宝塚スターの中でも定評・・。何度聴いてもスゴイ!うっとり・・・納得、納得!

 

 

 


途中に武田さんのウクレレ演奏・歌(毬穂さんの衣装替え中)・・小さな竹の橋の下で、ビヨンザリーフ、カイマナヒラ 戸田さん、河村さんの2人が曲に乗ってハワイアン・・・。




そして、装い新たにWIN、TIME TO SAY MORE・・・。

フィナーレ4曲は、ボランティアメンバーも入って合唱。

風、花は咲く、ふるさと、上を向いて歩こう

輪になって、手を取り合って歌いました。なぜか胸がつまり、熱いものが込み上げてきました。多くの来場者の目頭も光っていました。毬穂さん、ボランティア、来場者も一体となり歌いました。多くを語らなくてよい、今一緒にいるだけで・・・・。まさに「共有」、出会えて、今年も来ることが出来て、幸せな時間をすごすこと出来て・・・。みなさんありがとうございました。

 

1 南三陸町での現地学習会  被災現場(防災対策庁舎跡)

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朝7:00 メンバーはバスを降り、犠牲者に黙祷。


死者600名、今なお200名の行方が分からないという。原形をとどめず、ゆがんだ鉄骨だけを残す3階建ての「防災対策庁舎」。町の中心街は、片付けられ、草が茂る被災地が広がっていました。

大地震後3日間にわたって9回も襲ってきたという。20メートルを超える真っ黒な大津波、人も物もすべて持ち去った大津波・・・・。

 

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立ちすくし、言葉を失っていた私たちには、大地震発生直後、「間もなく大きな津波がやってきます。直ちに高台に避難しましょう。・・・」と町民へ懸命の呼びかけをしながら命を落とした女性のアナウンスが聞こえてくるようでした。


直接体験、その現場に行く、眼で見る、感じることの意味と大切さを強くかみ締めました。








2 猪又隆弘局長の講話

 

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8:00 南三陸町社会福祉協議会仮設センター


猪又局長とは1月20日の豊岡での講演以来の再開。ユーモアでゆとりを感じさせながらも精悍な顔つきに懐かしさと安心を。変わらず精力的に町、福祉面の復興に向けて陣頭指揮を執っておられました。

津波襲来と復旧活動のビデオ視聴の後、話が始まる。

町の復興計画では、被災地は埋め立て、かさ上げし、商業地に。そして住宅地は高台に集団移転。災害に強い町づくり、福祉にやさしい町づくりを目指し動き出しているという。

 

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南海トラフの地震では36メートルの大津波が予想されている。日本海但馬でも巨大地震があるかもしれない。いつやってくるかもしれないと考えることが大事だ。災害は防げないもの、いかにして減災するのかを考えるほうがよい。


仮設住宅での生活の厳しさ。被災者は精神的、金銭的につらい時期を迎えている。震災直後の映像がよみがえっている。様々な心配をしている。

地震直後の生命維持→生活の維持→心のケアの段階に来ている。風化と風評が怖い。多くのボランティアに助けられている。企業ボランティア元年でもある。

被災地の産物を買って食べ、復興の一助に。被災地を忘れず、伝えることが復興につながる。話を聞いてあげることも大事なボランティアだ・・・・。

約50分の話でしたが、真剣に耳を傾けていた参加者でした。現状や課題などを分かりやすく話し、多くの示唆を与えてもらいました。内容の濃い座学となりました。

(最愛の奥様がなお行方不明の猪又局長さんです)


3 さんさん商店街

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9:20 南三陸町復興仮設商店街


夜の花火大会を控え、活気づき、参加中・高校生は店主らにインタビューをしました。(一部転載)

・阪神淡路大震災のときは行けなかったけれどみなさんはよく来てくれた。遠くからよくやって来てくれた。次も来てほしい・・・・

・避難訓練はしていたのに。まさかの想定外だったのが今回の大地震と大津波。決め付けていたのがよくない・・・・

・自分の家は流されなくて申し訳ない・・・。


中・高校生らはグループ分かれ土産物を買いながらのインタビューで生の声を聞きました。

七ヶ浜町への出発が10:00と、時間があまりなかったのですが勇気を出してお店の人たちに話しかけていました。南三陸町の現地で話を聞くよい機会となりました。

 

8月1日(木)8時10分、プラカードを先頭に横3列になって豊岡踊りがスタート。

「花火がドン」を「がんばっぺ 東北」に換えて・・・・。

 

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にわか仕立てでしたが、練習の甲斐あって、よくそろったなかなかの踊り連になっていました。中休憩ではハードでくらくらとしていたメンバーも。

審査本部席前では、かけ声も大きく、迫力もあり、持てる力を存分に発揮。

 

 

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これら全員が力を合わせた結果、なんと豊岡市商工会議所長賞を受賞。

踊りが終わり、達成感に浸り、来年も出てみようと家路に向かおうとしていた時に、受賞の放送がありました。

思わぬ受賞に再度本部近くまでもどり、共に祝いました。

 

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市民による、市民の寄付だけで活動している団体のことを少しでも知って欲しいと参加した豊岡踊りでしたが、参加した値打ちがありました。

 

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参加のみなさんお疲れ様でした。また、沿道で声援を送ってくださった方々ありがとうございました。

 

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初参加で、経験者の少ない中みんな楽しそうに踊っていました。

 


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