2012年4月アーカイブ

私は、先日、戸島湿地の溝掃除ボランティアに参加しました。その時に水田にたくさん赤ガエルの卵を見かけました。中にはふ化してオタマジャクシになっているものもいました。(同写真)

 

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昨日、湿地ネットの宮村さん(本いのちネットのメンバーでもある)から以下のようなメールが届きました。転載させてもらいます。

赤ガエルはどこでカエルになるのでしょう。 雪が残る田んぼに産まれた赤ガエルの卵は今オタマジャクシの状態です。カエルになるまでにはまだまだ水の中での生活が続きます。しかし、我が家の周りの田んぼではトラクターを使った田起こしが始まっています。水たまりは消えて、オタマジャクシは天国行きです。コウノトリの餌になると思っていた赤ガエルのオタマジャクシは全滅です。近いうちに赤ガエルの絶滅が問題になるかもしれません。赤ガエルのオタマジャクシがカエルになるまで水が確保される湿地が必要です。

ここで本題です。ククイ湿地はカエルのための湿地です。一年を通して一定の役割を果たしていると思っています。皆さんの応援と協力をお願いします。まずは明日からのククイ湿地4のオタマジャクシの救出をお願いします。少しの努力と道具と体力が必要です。(三江地区くくい神社隣り)

宮村より

※参加出来る人は参加して下さい。

昨日27日(金)、豊岡市但東町で25日から開催されているチューリップまつりに出かけました。

会場には色とりどりのチューリップの花・花・花・・・・「自然への愛と生命の尊さを思う心を育てたい」と21年目のまつり。

 

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今年のフラワーアートは「元気だるま」です。

東日本大震災、福島原発事故、台風12号被害・・大きな災害が立て続けに起こり、契機が低迷し、日本の機運が大変落ち込んでいます。「がんばろう!!日本。立ち上がろうよ、前を向いて行こうよ、という気持ちをこめて」(趣旨)10万本で描かれただるまは見事です。圧倒されます。くよくよしないで、ガッツ!と気合いが入るような感じがします。

 

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実行委員長の霜倉さん(いのちの宅配便の協力者、農業のスピーチをされたシンポジウム参加者)にお話を聞きました。この花々もですが、この周りに広がる新緑の山、側を流れている美しい川を多くの人たちに見てほしい。花のイベントはチューリップの5月、ゆり、カサブランカの6,7月、ひまわりの7,8月と続く。約6万人の観光客に楽しんでいただくとのこと。

 

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震災復興支援、コウノトリと人が共生できる環境づくり、ひきこもり等の支援、人と人の絆をつくり、地域づくりに励む「いのちネット」ですが、チューリップまつりから学ぶことが沢山ありました。

一緒に出かけた学生達もとても有益な時間を過ごしました。

本会(NPO法人コウノトリ豊岡・いのちのネットワーク)は、どの家でもご飯中心の伝統的な食生活をしてほしい、安全・安心なお米と野菜を毎日食べてほしい、コウノトリと人が共生できる田園、環境をつくりたい、すべてのいのちが輝く地域をつくりたいと活動をしています。(震災復興支援、ひきこもり等支援、いのちの教育支援も行っています。)

本年度取り組む「いのちの学校」で使う「保田ぼかし」の生みの親、保田茂先生(神戸大学名誉教授)から地域農政フォーラムの案内が届きましたので、転載します。考えさせられる内容です。前文をぜひお読み下さい。


以下 保田茂先生(兵庫農漁村社会研究所代表)の案内文 

穀雨を過ぎ、はや県北の各地では田んぼに水が引き込まれ、田植えの準備が始まりました。米価が下がっても、農家の皆様は黙々と田作りに励んでおられるのです。田んぼは永遠に守っていかねばなりません。しかし、農村で若者の姿を見ることはほとんどありません。果たして、日本の田んぼはいつまで守られているのでしょう。

今年度も春秋の2回、「地域農政フォーラム」を開催する予定にしています。ご支援賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。すでにお知らせ第1報をお送りしたところですが、きたる5月18日(金)に今春の第22回地域農政フォーラムを開催する計画です。

日本の農業を衰退させたのは、よく言われるような市場競争力がなかったからではなく、国民の日頃の食生活のあり方が関係してきた、とくに、日本の食文化を彩ってきたごはんを食べない暮らしが、田んぼに雑草を生い茂らせ、農村を衰退させてきた最大の原因ではなかったかと思います。

とすれば、農業再生のカギは、こうした国民の暮らし、つまり日頃の何気ない食生活をいかに変革出来るかにかかっていると言わねばなりません。今回のフォーラムはここに焦点を当て、皆様とともに考えるフォーラムにしたいと考えています。

そこで、最初に、兵庫県農政の一環として、県民の食生活の変革にどのようにアプローチしているか、その実態と成果について、三浦恒夫農林水産局長からお話をお聞きし、次いで、食事の柱であったごはん食がなぜ、地位を低下させてきたのか、地位の復活のためには、ごはん食の再評価が不可欠とする考え方を山下陽子氏からお示し頂くことにしています。

最後に、現在の子ども達の食生活が続けば、間違いなく、将来の日本の農業と漁業は崩壊に至り、食料を失う国になりかねないこと、その時、次世代はどのような暮らしが可能になるのかといった問題を提起し、あらためて、何気ない日頃の食生活をしっかり見つめ直す必要があることを、とくに次世代の食生活を正しく導く必要性を私から報告させて頂く予定です。

せっかくの機会です。万障お繰り合わせのうえ、多数の皆様のご参加を心からお待ち申し上げています。

 

2012年5月

第22回 地域農政フォーラムのご案内


 

1.日 時  5月18日(金) 午後1時~4時30分

 

2.場 所  兵庫県農業共済会館 7階 大会議室

神戸市中央区下山手通4-15-3

電話 078-332-7165

県庁南、県民会館東隣

地下鉄県庁前下車、県民会館出口から徒歩5分

 

3.テーマ  農業の再生は食生活の変革から

 

報告(1)「兵庫県農政から食生活へのアプローチ」

三浦恒夫氏(兵庫県農政環境部農林水産局長)

 

報告(2)「食事の柱・ごはん食の再評価」

山下陽子氏(神戸大学大学院農学研究科博士課程、管理栄養士)

 

報告(3)「無頓着な食生活、迫り来る食料危機」

保田 茂氏(兵庫農漁村社会研究所代表)

 

4.討 論  司会:保田 茂氏(本所代表、神戸大学名誉教授)

 

5.参加費  1000円(資料代を含む)

 

6.申 込  葉書、ファクスまたはメールで、氏名、住所、所属

 ならびに参加人数を明記の上、下記署名欄の連絡先にお申込下さい


主催 兵庫農漁村社会研究所

22日(日)朝8時半。メンバー等11名が集合。

NPO法人コウノトリ豊岡・いのちのネットワークの事務所(兼:協議会事務所)開設に向けて大掃除を行いました。

約2時間で、とても気持ちがよい事務所、ひきこもりの相談場所・居場所ができました。

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家主のご好意で通常より安価で借りることができた事務所です。

広さ3DKで事務所2間、ドーナツの会のひきこもりの相談・居場所2間がとれる広いスペースです。

もちろん20人ほどの会議も可能です。


 

国道沿いで便利がよく、少し畑があり、裏は川が流れる公園が控えています。


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住所は豊岡市塩津町1-14 エールハイム102号室です。

5月からはいのちネットの事務、ひきこもりの相談等でメンバーが平日の午後(13:00~16:00頃)詰めるようにします。

震災復興支援、食農育、環境づくり、ひきこもり支援、いのちの教育を行う拠点です。どなたでも気軽にお立ち寄り下さい。

9日(月)夕方、いのちネットのメンバーが集まり、コウノトリと共生する環境づくりプロジェクト「いのちの学校、子ども会で取り組む野菜づくり」の準備をしました。

無化学肥料、無農薬で栽培するための「保田ぼかし」を仕込みました。このぼかし考案は神戸大学名誉教授保田茂先生です。

講師は、県の環境創造型農業専門員である西村いつきさんから講習を受けられた河谷営農組合長の岡治さんでした。 

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材料と配合は、米ぬか6、油かす3,魚粉2,有機石灰1,水(落葉樹林の谷水)2です。

ぼかしはEM菌がよく知られていますが、この方法は谷水に含まれる自然菌を使います。





 

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水以外の材料を配合毎に入れ、よくかき混ぜ、最後に水を入れて攪拌します。

 

それをビニール製の肥料袋に詰めて密封し、1ヶ月発酵させます。




 

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6名で1時間かけて、12袋のぼかしができあがりました。わいわいと言いながらの楽しい作業でした。






 

いのちの学校の申し込みは現在3地区です。まだ余裕がありますので、申し込みをしてください。1地区3万円の助成をします。詳細はホームページをご覧下さい。

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